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望月東急JGTOチャレンジ II 2009

因縁の対決!?上本義幸vs井手口正一

4年前の悔しさを晴らしたい上本義幸
初日首位に立った上本義幸。この日は8バーディ、1ボギーの7アンダー65をマークし、「久しぶりに良かった」と振り返った。ただし、今シーズンはチャレンジ開幕戦のNOVIL CUPで5位タイに入っている。ショットもパットも好調を持続しているのだ。

今年はメンタル面での強化を図った。「気持ちをコントロールできる」ように、実家がある山口県の知人のお寺で週1回の座禅を組み、「無の境地」を会得できるように努力した。今でも試合のないオープンウィークには、お寺に行っているという。

技術面でも精神面でも充実していると思われる上本に敵はないように思われたが、「井手口さんがいるんですよ」と苦笑する。この日4アンダー68をマークして、6位タイにつけている井手口正一(いでぐち・しょういち)のことだ。

2人の対決は2005年の「かさぎチャレンジby JGTO」でのことだった。首位で並んでいた2人は最終日最終組で優勝を争ったが、競り勝ったのは井手口だった。今回はリベンジを図りたいところだが、井手口も好調だ。こちらも「久々に」よかったと言う。

13番(535ヤード)のパー5では、5番ウッドで打った第2打をグリーンに乗せ、1パットでイーグルを奪うなど後半は3アンダー33で回った。「パターさえ入れば、もっといいスコアで回れた」と言う。今週から「気分転換で」以前使っていたセンターシャフトのパターからピンタイプに変えた。まだいまひとつのようだが、「3パットがないのがいい」と最終日もピンタイプのパターでいく。手ごたえはあるようで「久々に楽しみです」と自信ありげだった。

明日は上本と井手口は別々の組で回り、しかも上本には3ストロークのアドバンテージがある。果たして、2人の対決はいかに?
  • 逆転を狙う井手口正一

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