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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2006

細川和彦、P.マークセンが米ツアーファイナルQTへ進出!

来季の米ツアー出場権を争うセカンド・クォリファイングトーナメントに出場していた昨年の日本ゴルフツアー選手権優勝者の細川和彦とタイ出身でジャパンゴルフツアーのツアーメンバーであるプラヤド・マークセンが19日、カリフォルニア州のオーク・バレーゴルフクラブにてマークセンが7アンダー5位タイ、細川が4アンダー16位タイでファイナルQTへ駒を進めた。
「米ツアーのシードだった選手達もセカンド落ちしたり、コースも選手層もセカンドなのに高いので驚いています。日本のツアーでは賞金ランキングシードを取る事ができなくて残念でしたが、ここまできたらあとはファイナルだけなので全力で少しでもランクを上げられるように全てを出し尽くしますのでホームページを見ていただいている皆さん、応援を宜しくお願いいたします。」と細川。

なお、ファイナルQTは今月の29日から12月4日の6日間、カリフォルニア州のPGAウエスト・TPCスタディアムで行なわれる。セカンドQTから勝ち上がったマークセンと細川とあわせ、ファイナルQTからの出場資格を持つ小山内護と韓国出身でジャパンゴルフツアーのメンバーであるY・E・ヤンの合計4名が来季の米ツアー出場権をかけて最後の勝負に臨む。

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