チャレンジトーナメント第７戦「ＳＲＩＸＯＮチャレンジ」の最終日が１１日、福岡県の九州ゴルフ倶楽部八幡コースにて行われ、４アンダーの５位からスタートした森田徹が７バーディ・ノーボギーの６５をマークして、通算１１アンダーでプロ初優勝をあげた。
森田は優勝賞金１８０万円を獲得、今シーズンのチャレンジトーナメントでの獲得賞金は２７８万１９６０円となり、ランキングも１７位から５位へとジャンプアップし、来年の優先出場権が与えられる圏内（最上位選手と上位６名）に浮上した。

２打差の２位には、鹿児島県出身で福岡・柳川高校の卒業生の池田力と、市原弘大の２人が続いた。
なお、今季チャレンジトーナメント３勝目を狙ったクリス・キャンベルは８アンダーの４位タイに、単独首位からスタートした後藤勲は通算７アンダーの９位タイに終わっている。

２００６年から開催されているＳＲＩＸＯＮチャレンジは、これまで３回大会では契約選手が優勝することが出来なかったが、第４回大会でついに契約選手がチャンピオンとなった

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• 森田 徹
• 池田 力
• 市原 弘大