首位の石川裕貴を1打差で追うのが秋葉真一、久保超路（くぼ・ひろみち）、2006年にこのコースで開催されたＧＤＯチャレンジで優勝している上田成人（うえだ・なるひと）の3人だ。

久保は「ラッキーだった」と振り返った。この日は朝から降り続く小雨の影響でフェアウェイも湿ってボールのランもなく、表示されている距離以上に距離が求められるタフなコンディションとなった。

「長い上にパーが70」の設定で、「よく我慢できた。凌いで凌いで」そのうちチャンスが来たら、確実にバーディを獲っていった。5,11,14,16番とバーディを奪い、17番で3パットのボギーを打ってしまったが、67でまとめた。

「パターが良く入って、助けられた。明日も助けて欲しい」と残り2日間もこの勢いで突っ走りたいところだ。

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• 石川 裕貴
• 秋葉 真一