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第17回全国小学校ゴルフ選手権 横尾要カップ開催

全国小学校ゴルフ選手権 横尾要カップ(主催:全国小学校ゴルフ連盟、報知新聞社、特別協賛:森ビル株式会社、協力:宍戸国際ゴルフ倶楽部、後援:日本プロゴルフ協会、日本ゴルフツアー機構)が19日(火)に茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブ(スーパージュニアの部:1,087ヤード/パー54、その他の部:3、382〜6,306ヤード/パー72)にて開催された。毎年3回の開催を重ねて今年で6年目に入り、開催回数は17回目を数える。出場人数も大会史上もっとも多い163人の小学生が参加し、それぞれのカテゴリーに分けて争われた。また、パー3コースでは、未就学児によるスーパージュニア(参加9名)の部による競技が行われた。

8月に入り茨城県地方は毎日酷暑が続いたが、この日は特に雲が多く時折霧雨が降るなどとても過ごしやすい一日となった。なお、結果についてはキッズゴルフのホームページから確認ができます。
ツアーメンバーであり大会ホストプロの横尾要や篠崎紀夫が今回も裏方として参加し、競技の進行や表彰式のサポートを手伝った。表彰式で横尾は「将来いずれは、僕らとトーナメントでプレーをしましょう」と中には翌週からは新学期に入る子もいて、これが夏休み最後の思い出となった小学生たちにエールを贈った。

ツアー競技も2週間のオープンウィークを経て、いよいよ翌週から「バナH杯KBCオーガスタ(8月28日〜31日、芥屋ゴルフ倶楽部:福岡県)」が開催される。

日本ゴルフツアー機構では、ゴルフ用具提供やジュニアイベントの支援を行うなどのジュニアゴルファー育成の応援を今後も続けていきます。

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