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矢野東が渡英

矢野東が6日(月)、一足先に成田空港から出発した。全英オープンの前週にあたる今週は、欧州ツアーのスコティッシュオープンに出場。現地のコースの感触、また時差ボケ対策も万全に、いよいよ翌週には2年連続2度目の大舞台を迎える。

先の全米オープンは2日目に4位と大健闘。
27位に終わったが、「メジャーでも十分やれる」。確かな手応えと自信を掴んで帰ったことが一番の心の支えだ。

リンクスコースの罠にはまり、2日目の最終ホールで深いポットバンカーからの脱出に失敗。1打に泣いた昨年大会の反省から今年は徹底して低い球で攻めるコースマネジメントでハザードを避けて歩く作戦だ。
そのための準備も万端。
「今年は15位内が目標です」と旅立った。

そのほか、今年の開催コースのターンベリーに挑戦するジャパンゴルフツアープレーヤーは、以下のとおり。

片山晋呉 (2009年5月25日時点の世界ランク上位50位内)
ジーブ・ミルカ・シン (2009年5月25日時点の世界ランク上位50位内)

矢野東 (2008年ジャパンゴルフツアー賞金ランキング上位2人)
プラヤド・マークセン (2008年ジャパンゴルフツアー賞金ランキング上位2人)

石川遼 (ミズノオープンよみうりクラシック1位)
デービッド・スメイル (同2位)
近藤共弘(旧・智弘)(同3位)
久保谷健一 (同3位)

池田勇太 (全英オープン日本予選ランキング上位1位)
小田孔明 (同2位)

W・リャン (アジア地区予選)


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