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ダンロップフェニックストーナメント 2006
ホストプレーヤー・広田悟「孫の代までダンロップ」
「秀道さんに胸を借りるつもりでリラックスしてプレーできたのが良かった。今日は1日、良い緊張感の中でやれたのが良かった」。
スタートの1番から3連続バーディ。
「あとひとつふたつ、ボギーを打っても大丈夫だろう、と。気楽にやれたのも良かった」という。
師匠の松永一成の紹介を受けて、ダンロップとクラブ契約を結んだのは95年のデビュー元年。
「そのときから、とても良くしてもらって感謝している。孫の代までダンロップを使いたいくらい」。
初出場の2002年から、成績で報いたい気持ちで一杯だった。
「それがかえってカラ回りした」。
初年度から3年連続の予選落ち、昨年は2日目に右肩痛で、途中棄権。
初日の好スタートに初の予選通過も濃厚に、今年こそ5年越しの恩返しが出来そうだ。