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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 2013
ホストプロが、マンデートーナメントで1位通過!
トップ通過を果たしたのは、広田悟。大会主催の株式会社トーシン所属でツアーの出場権がない広田は主催者推薦を受けることも出来たが、「自力で出たかった」と、あえて“予選会”から挑戦した。
ホストプロとして、まずは最初の責を果たして、燃えている。
今年は、やはりトーシンとサポート契約を結ぶジャンボ尾崎が66歳にして、つるやオープンの初日に、なんと62をマークして、エージシュートを達成して単独首位に立ち、また、やはり契約選手の小平智がツアー初優勝を飾り、同い年の薗田峻輔もツアー2勝目。
「みんな話題を起こしているけれど、僕は今年まだ何にも結果を出していない。誰よりも、頑張らないといけない」と、貴重なチャンスを得てご恩返しの活躍を誓った。
また、広田に次いで2位につけたのは、まだ14歳のアマチュアの岡崎錬(おかざきれん)さん。
先週のコカ・コーラ東海クラシックもやはりマンデートーナメントを突破して、ツアー初出場を果たしたばかりか、難しい三好で大会史上最年少の予選通過を果たして、話題をまいたばかりだ。
本人としても、「先週4日間やったので疲れもあるので、どうかなと思ったんですけど」と“2連戦”には不安があったそうだが「終わってみたら66。嬉しいですね」と、頼もしい。
今週こそ大会の地元、岐阜県の美濃加茂中学校の3年生は「今週もベストアマの獲得。また出来れば上位に行きたい。30位くらいに入れたら嬉しい」と目標も明確に、2週続きの快挙に挑む。
なお、マンデートーナメントはプロ上位6人と、アマチュアの最上位者に権利が与えられることになっていましたが、岡崎さんがプロ枠での上位6人に入ったため、アマチュアでは時点となる小斉平優和さんが、繰り上がって出場権を得ました。
<マンデートーナメント通過者>
1位 広田悟 63ストローク
2位 @岡崎錬 66ストローク
3位 鍋谷太一 67ストローク
4位 比嘉拓也 67ストローク
5位 山中慎志 67ストローク
6位 井上項音士 67ストローク
26位 @小斉平優和 70ストローク