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有田東急JGTOチャレンジ I 2008

すべての選手にチャンスがある!チャレンジ第2戦を制するのは果たして・・・

逆転優勝を喜ぶ上平栄道(写真中央)と東急リゾートサービス 浅倉泰代表取締役社長(写真左)と(社)日本ゴルフツアー機構・小泉会長(写真右)
23日(金)、2008年のチャレンジトーナメント第2戦「有田東急JGTOチャレンジI(主催:社団法人 日本ゴルフツアー機構、特別協賛東急リゾートサービスの最終日が和歌山県の有田東急ゴルフクラブ (7,086ヤード、パー72)にて開催された。
通算5アンダーパーでホールアウトした上平栄道と上井邦浩、池田勇太、吉永智一4人でのプレーオフとなった優勝争いを制して上平栄道が逆転優勝を挙げた。
優勝賞金234万円を手にした上平は、今季のチャレンジトーナメント獲得賞金が337万5000円となり、賞金ランキング1位に立った。

上平は2006年の東京ドームカップ以来、2年ぶり3度目のチャレンジトーナメントでの優勝。
この優勝で、7月から開催されるUBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズの出場権を手にするとともに、今後のチャレンジトーナメントへ出場権を手にした。

昨日に続き、天候は晴れ、気温も24.5℃と絶好のコンディションで開催された「有田東急JGTOチャレンジI」は、プレーオフにもつれる大接戦になり、訪れたギャラリーからも歓声があがるなど、今季、日本ゴルフツアー機構が掲げるスローガン「Play with Passion 情熱」にふさわしい一戦となった。
  • 優勝副賞として京都東急ホテルから「京都東急ホテルスイートルームペア宿泊券」とコースレコード賞10万円を有田東急ゴルフクラブから贈られた
  • ドラコン賞の対象ホールとなった9番で340ヤードのビッグドライブで1位となり有田東急ゴルフクラブから賞金5万円が贈られた額賀辰徳

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