記事

タフなコンディションで、あと2日戦えることがうれしい

バークレイズシンガポールオープン2日目。この日、バーディ無しの3ボギーとしたが、トータル2オーバーで、決勝ラウンドに進出した清田太一郎は、「今日は、昨日の風と違う風が吹いて距離感が出なかった。
パッティングもイマイチ・・・。でもあと2日間、こういうタフなコンディションで強いプレーヤーと戦えることが何よりもうれしい」と、素直に喜んだ。

初日1アンダーの貯金に加え、この日はバーディこそ取れなかったが、我慢を重ねて大きく崩れなかったことが、本人にとっても大きな収穫となったようだ。

昨年、日本ツアーの出場順位を決めるクォリファイングトーナメントのサードステージで失敗。アジアンツアーに活路を求めた清田だったが、異国の地で逞しさを身につけた。次に帰国するころには、一回り大きくなった姿が見られそうだ。

関連記事