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地元小学校の児童たちがゴルフを初体験しプロ選手と触れ合った
パッティングの体験では、つい先程までプロ選手がボールを転がしていた練習グリーンを利用し、スピードが速く傾斜のあるグリーンに手こずりながらも、黙々とカップを狙った。
ドライビングレンジでのショット体験では、芝生のうえのボールを思い思いに打ち、時々当たるナイスショットにゴルフの爽快感を味わった。
また、矢野東の練習には固唾をのんで見入り、クラブの番手が上がっていき、いよいよドライバーショットになると、インパクトの音と弾道と飛距離とに大きな歓声とため息がもれた。
スタートホールでの応援では、ティショット後にセカンド地点に向かう石川遼に、「遼くん、がんばって!!」と児童たちが声援を送ると、ササッと近寄り「ハイタッチしよう」と声をかけ、笑顔でスキンシップをとった。
ハイタッチをしてもらった児童たちは、「やったぁー」「嬉しい」「手を洗えない」など、この日一番の思い出を作ることができた。