２月17日（木）から、カリフォルニア州ロサンゼルスのパシフィックパリセーズにあるリビエラカントリークラブで行われる米ツアーの「ノーザントラスト・オープン」で、若い２人が２０１１年の初戦を迎える。

石川遼は３年連続３度目の挑戦に「去年は予選通過を果たしたものの、不甲斐ない結果
（32位）となってしまった。今年は最終日に優勝争いが出来るようにしたい」と、意気込む。
そして、池田勇太は大会初出場。
「今季初戦。幸先良くスタートを切って、４月のマスターズや国内ツアーにつなげていきたい」。また、会場のリビエラカントリークラブは、あのタイガー・ウッズが「唯一、勝てないコース」と言われていることを伝え聞くと「闘志がわいてきました。ＬＡのファンをあっと言わせたい」と、さっそく発奮材料にしていた。

２人は14日・月曜日の午後２時から、揃って精力的に練習ラウンドをこなした。
そのほか、大会にはシード選手の今田竜二も参戦する。

• 石川 遼
• 池田 勇太