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矢野東の初日はまずまずの4オーバー38位スタート

絶妙のアプローチの矢野
午後からのスタートとなった矢野東。宿泊先で午前組の模様をテレビで観戦していたら嵐のコースに行きたくなくなったという。「17番、18番でいいパットが入ってくれましたね。前半はボギーになりそうなところは全部ボギーになってしまったけど、ただ全体でバーディが3つあったのでなんとかスコアが大崩れしないですみました。」となんとか持ちこたえた今日のプレーを振り返った。「ダブルボギーは叩かないで済みましたが、7ボギーしているのでもう少し何とかできたのかなという反省点はありますね。アゲインストのホールですべてボギーなんですよ。」と反省。

海外メジャーに出場すると収穫も多い選手たちだが、「同じ組の選手のプレーとか見ていると、手前から転がしていかないとダメだな。と思いました。日本にいる時と違って風によって番手がかなり違うんですよね。距離感がなかなか出ないですよね。」と手探りながらも得るものは大きい。

2日目のプレーに向けては「明日はドライバーを持たないようにして、もっともっと低くゴロを打ちたいと思います。固く固くプレーしたいと思います。」と2日目は頭で勝負すると矢野は語った。
  • キャディと戦略の矢野
  • パットのラインを読む矢野
  • テレビのインタビューを受ける矢野

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