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房総カントリーカップ 2011

ディフェンディングチャンピオンの中山正芳「自分のゴルフをするだけ」

昨年、龍顕一、すし石垣とのプレーオフを制し、第2回の『房総カントリーカップ』のチャンピオンに輝いたディフェンディングチャンピオンの中山正芳。
8日(水)からの『房総カントリーカップ』の開幕を前に調整を行った。

中山は、ディフェンディングチャンピオンとして迎える大会について、
「ディフェンディングチャンピオンといってもなんら変化はありません。
去年は去年、今年は今年で割り切っています。ここ、房総カントリークラブで以前練習していたといってもやっぱり難しいので、自分の出来ることをやるつもりです。」

「僕自身は調子が良いわけでもなく、悪くもないという状態です。ただ、すしや小泉君とか調子がいい人ばかりなので自分のゴルフをするだけです。」

今年の『房総カントリーカップ』には、レギュラーツアーで実績を残しているすし石垣、小泉洋人らが出場を予定しているが、中山はあくまで自分のゴルフを貫く。

そんな中山に初日の目標について尋ねると、まずは「予選通過」と控えめな様子。
自身のゴルフで、スタートダッシュに成功し勢いをつけることができるか、ディフェンディングチャンピオンに注目だ。

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