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『2007MFS AUSTRALIAN OPEN』武藤俊憲 2オーバー

ホールアウト後、幾度とあったバーディチャンスを掴みきれなかったと残念そうな表情。。
あがりの9番ホールではセカンドを待つ間、キャディーの佐藤さんと二人で正座をして待っていたという武藤は、「そのおかげかもしれません。」と、ピン手前10メートルからのフックラインをしっかり読みきりバーディでこの日を締めくくった。

競技初日のこの日、武藤と同じ組で回ったM・シムはは2005年に世界アマで1位を獲得した経歴を持ち、先週の『Cadbury Schweppes Australian PGA Championship』の初日、首位にたっていたという注目の選手。そして、もうひとりの同組競技者、W・グレーディーは武藤もただ驚くばかりのアイアンショットの正確性を持っており、オーストラリアのゴルフファンから送られる視線も熱い。

明日、武藤は午後1時05分、アウトからのスタート。風の影響が気になるが、今日の鬱憤を是非プレーで晴らして欲しい。

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