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宇部興産オープン 2000

朝から強風が吹き荒れたヴァージンコース首位発進したのは豪州のR・バックウェル

大会初日は、台風20号から変わった熱帯低気圧が秋雨前線を刺激して、朝から大雨。
 スタート時間を1時間遅らせる対策を取ったが、スタートの数分後には雨はピタリと止み、江畑池コース上空にはうそのような青空が広がった。
 だが、かわりに風速8メートルを超える強風が吹き荒れ、選手のコースマネジメントを狂わせた。
 その中で首位スタートしたのは、オーストラリア出身のリチャード・バックウェル。
 「風の読みは非常に難しかったけど、今日はパットに助けられた。長いのも入ったし、嫌なパーパットも決められたしね」と話した。

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