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宇部興産オープン 2000
▼ プレーヤーズボイス 「このコースは大好き!!」
12番パー5でダブルボギーを叩きながらも1アンダーでまわり、通算7アンダーで単独トップを守ったリチャード・バックウェル。
飛ばし屋たちがドライバーを封じ込められてしまう戦略性の高いこのコースとの相性が非常にいいという。
特にパー5のデザインは「イーグル、バーディも取れるが、7とか8の恐れのある設計」と絶賛した。 「昨夜から雨が上がったせいで、グリーンが硬く、速くなって難しくなったね。
その上、昨日もピン位置が難しいと思ったが、今日はもっと難しくてね。
しかもアンジュレーションのきついグリーンなので、今週は、どこに落とすかが決め手になる。
12番は4パットしてダブルボギーにしてしまったけれど、それ以外は、ラインの読みがとても良かったよ。
このコースは僕向きですごく好きだね。
パー5ばかりではなく、全体的に、いいスコアも出るし、反対に大叩きもある、とてもいいデザインのコースだと思うよ」