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株式会社トーシンから津市教育委員会にスナッグゴルフ・スクールセットを寄贈(10月29日)

右から石田信文代表取締役社長、松田直久市長、中野和代教育長

今年7月に、TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Woodを主催した株式会社トーシンが、大会における社会貢献活動の一環として、三重県の津市教育委員会に、スナッグゴルフ・スクールセット3セットを寄贈することになり、10月29日に市庁舎にて、石田信文代表取締役社長から、松田直久市長と中野和代教育長に、用具の贈呈が行われた。

石田社長は、「青少年の健全育成に役立てて頂き、来年の大会では児童の皆さんを招待し、地域に貢献していきたい。」と話し、松田市長は、「市内の小学校で活用させて頂きたい。既に県内で導入している桑名市との交流戦もいいですね。」と語った。

今回の寄贈で用具を導入するのは、倭(やまと)小学校、大三(おおみつ)小学校、榊原(さかきばら)小学校の3校で、いずれもTOSHIN Lake Wood Golf Clubから3キロ圏内の小学校。
石田社長は、「児童へのゴルフ場の解放、体験会や大会の開催も行っていきたい。」と用具の活用と地元との連携も考えている。

株式会社トーシン(本社:名古屋市中区栄3-4-21)は、1988年に建築資材の総合商社として設立され、移動体通信関連事業不動産事業リゾート事業を展開しており、リゾート事業では5つのゴルフ場を保有し、2008年からは、チャレンジトーナメント「トーシンチャレンジ」を開催、そして今年からはツアートーナメント「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」も開催している。
更に、「夢への挑戦をバックアップ」をスローガンに、若手選手のサポートも行っており、男子プロでは広田悟、高山準平、額賀辰徳、薗田峻輔、わたり哲也、原口鉄也、野上貴夫などを支援している。

今回、スナッグゴルフが導入された小学校では、プロ講師を派遣しての実技講習が行われる予定で、三重県では桑名市に続くスナッグゴルフの拠点が津市でスタートした。

<スナッグゴルフ導入小学校3校>
津市立倭(やまと)小学校
津市立大三(おおみつ)小学校
津市立榊原(さかきばら)小学校

<スナッグゴルフ・スクールセット1セット当たりの内容/一式230,000円・税別> 
ランチャー15本・左用3本含(ランチャーとは大きなヘッドのアイアン型クラブ)、ローラー8本(ローラーとは大きなヘッドのパター)、ボール100個、ターゲット2個(ダーツ風な円形の的)
ボード4個(平型の的)、フラッグ4個(円柱型の的)、ランチパッド14枚(ティアップする台)、スナッガズー2本(手首コックポジションチェック用具)、スナッパー2本(スイングチェック用具)、キャリーバッグ1(用具入れ袋)、説明用ビデオ1本、コーチングカリキュラム1冊(解説本)

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