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『WGC−ブリヂストンインビテーショナル』 いよいよ明日開幕!
賞金総額850万ドル、優勝賞金140万ドル。
本大会は1999年に始まり、昨年までの11回の大会までで、実に7勝を挙げているタイガー・ウッズ。コースとの相性は抜群だ。
会場となるファイヤーストーンカントリークラブは、全長7,400ヤードPar70という設定。特筆すべきは、16番ホールのPar5が667ヤードと、USPGAツアー最長のPar5となっている点だ。
世界のトッププロのみに出場資格が与えられている本大会に、ジャパンゴルフツアーのツアーメンバー3名が出場している。
今年6月に開催された『日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills』で優勝した資格で宮本勝昌が、昨年のブリヂストンオープンで優勝した資格で池田勇太が出場する。また、昨年のプレジデンツカップの出場者にも資格が与えられており、この資格で石川遼が出場している。
今年の出場人数は81名。予選落ちが無く、4日間戦うことをわかった上でプレーする選手達は、初日から攻めるゴルフを展開することが予想される。
また大会4日間を通じて、2サム(2人組)でのプレーとなり、このあたりも選手のプレーにどのような影響を与えるかも注目だ。
日本人3選手の初日のスタート時間、組み合わせは下記の通り。
12:30【10番スタート】 池田勇太 マーカス・フレイサー(オーストラリア)
12:40【10番スタート】 宮本勝昌 トロイ・マッテソン(アメリカ)
13:00【1番スタート】 石川遼 ジェフ・オバートン(アメリカ)