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「ザ・ロイヤルトロフィ」出場選手紹介
今年のアジアチームは地元の英雄トンチャイ・ジェイディと中国のWリャン、インドのジーブ・ミルカ・シンの“常連メンバー”に加えて、日本からは石川遼、池田勇太、薗田峻輔のいまもっとも旬な顔ぶれが揃いました。
また、韓国の“賞金王コンビ”は金庚泰(キムキョンテ)と、盧承烈(ノスンヨル)。
昨年のアジアンツアーの賞金王に輝いた盧と、石川は同年代の19歳ですが、欧州チームには次世代のスター候補と呼び声高い、スペインの17歳マテオ・マナセロが名前を連ね、この3人の“10代対決”にも、注目が集まっています。
なお、ミルカ・シンはいま、深刻な腰痛をかかえ、出場出来るかは微妙な状況ですが、代わりに地元タイのプラヤド・マークセンがすでに会場入りしてリザーブ選手として控えています。
対する欧州チームも当初、予定していたエドアルド・モリナリ、トーマス・ビヨーンがそれぞれ体の痛みを理由にやむなく欠場を決めましたが、パブロ・マルティンとフレデリク・アンデションが新たにメンバー入りしました。
さあ、強豪が出揃いました。欧州の連覇か、アジアのリベンジか。注目のチーム戦は7日(金)に開幕です。
<アジア選抜チーム>
尾崎直道(キャプテン)
石川遼
池田勇太
薗田峻輔
金庚泰(キムキョンテ、韓国)
盧承烈(ノスンヨル、韓国)
W・リャン(中国)
トンチャイ・ジェイディ(タイ)
ジーブ・ミルカ・シン(インド)
プラヤド・マークセン(リザーブ、タイ)
<欧州選抜チーム>
コリン・モンゴメリー(プレーイングキャプテン、スコットランド)
ピーター・ハンソン(スウェーデン)
ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)
マテオ・マナセロ(イタリア)
リス・デービース(ウェールズ)
ヨハン・エドフォルス(スウェーデン)
パブロ・マルティン(スペイン)
フレデリク・アンデション(スウェーデン)