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〜全英への道〜 ミズノオープン 2006
全英オープン日本予選・最終戦〜全英への道〜ミズノオープン
上位2位タイまでの選手に権利が与えられる“全英オープン日本予選ランキング”は、先月の『日本プロ』からこの『〜全英への道〜ミズノオープン』までの計6試合が対象試合だ。
いま、上位4人が数100万円差という激しいバトルを繰り広げている。
熾烈な争いをかいくぐり、現在、同ランクトップにつけるのは谷原秀人だ。
先週のマンダムルシードよみうりオープンは、1打差の2位タイで最終日の最終ラウンドを迎えた。
1番でバーディ、2番ではイーグル。
今季2勝目にむけ好スタートを切ったものの、4番ですべてが終わった。
トリプルボギーで、優勝争いから脱落。
ゴルフは絶好調、と話していただけに「自分でも、なぜああいうことになってしまったのかまるで分からない・・・」と、戸惑いを隠せなかった。
「立て直そうと必死でやったが、いくら頑張ってもダメだった。流れを取り戻すことができなかった」と振り返る。
それでもどうにか9位タイにしがみつき、283万円を加算していよいよこの“最終戦”に臨む。
「気持ちを切り替え、今週、きっちり決めたいです」。
開催コースのJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)からそれほど遠くない、広島県尾道出身。
地元ファンの後押しを受けて、堂々とメジャーへの道を行く。
※全英オープン日本予選
5月の日本プロゴルフ選手権大会から、次週の〜全英への道〜ミズノオープンまでの6試合の獲得賞金を合わせた“全英オープン日本予選ランキング”の上位2位タイの選手に全英オープンの出場権が与えられます。
そのほか、昨年の日本オープン覇者・片山晋呉と昨年の賞金ランキング上位2名の今野康晴、深堀圭一郎と、昨年のアジアンツアー賞金王で今年のジャパンゴルフツアーメンバーでもあるタイのタワン・ウィラチャンには、すでに出場権があります。
また、日本予選の最終戦にあたる今週の『〜全英への道〜ミズノオープン』では、大会の最上位者4人(有資格者をのぞく)にも全英オープンの出場権が与えられます。
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