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【Handa Cup プロミシングゴルファーズトーナメント 〜アンダー30〜】大会2日目 藤島征次が単独首位に
「今日は一杯いっぱい」と我慢のゴルフでチャンスを伺った。
早速、11番でグリーン手前のラフに掴まるものの、そこからピタリと寄せバーディ。
続く12番。グリーン手前がクリークになっているこのコースも、鋭いショットでピン横2メートルにつけバーディ。
そして、せり出したユーカリの葉がグリーン手前にあり、場所によっては2オンが難しくなる13番パー5では、難なくグリーン奥4メートルにつけた。
この日、3人しかいないイーグルを取ると、3ホールでスコアを4つ伸ばし、終ってみると今日も昨日に続いて69。
2日間トータル6アンダーの単独首位で最終日を迎える。
「優勝争い自体がひさびさ。意識しないでやります。」と緊迫した展開をものともしないが、やっぱり欲しいのは優勝。
「この大会を良いきっかけにして、何か自信をつける事ができれば」。
色々な意味で楽しみが湧いてきた。