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全米オープン最終日

米メリーランド州ベゼスタのコングレッショナルCCで行われていた全米オープンは19日に最終ラウンドを行い、48位から出た石川遼は6バーディ、3ボギーの68で回って通算2オーバーまでスコアを伸ばした。

昨年の33位を上回る30位タイ。スコアを崩した前日「3日目のリベンジが出来た」と、充実感をにじませた。

日本で行われた地区予選から初出場を果たした久保谷健一は、1番から3連続ボギー。9番からは4連続と崩れて、通算13オーバーは68位タイに終わった。

そのほか、昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)は石川と、またやはり地区予選を勝ち上がって権利を得た韓国の金度勲(キムドフン)と並んで通算2オーバーの30位タイ。裵相文(ベサンムン)は最終日に67でまわって通算4オーバーは42位タイで終えている。

優勝は、北アイルランドのロリー・マキロイ。22歳が8打差をつける圧勝だった。

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