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「キヤノンオープン」の記者発表会実施!

記者発表会で大会意気込みを語る(写真左=キヤノンマーケティングジャパン株式会社 村瀬治男 代表取締役社長 写真右=松阪喜幸 コミュニケーション本部長)
今季から新規トーナメントとして記念すべき第1回大会が開催される「キヤノンオープン」。本戦を1ヶ月後に迎え、10日(水)に開催コースである戸塚カントリー倶楽部で記者発表会が行われた。

大会の実行委員長を務めるキヤノンマーケティングジャパン株式会社 村瀬治男代表取締役社長は意気込みについてこう話す。
「社会に貢献する事の中でも、ゴルフは色々な意味合いで幅広く受け入れられると思います。ギャラリーやテレビの視聴者の皆様と交流を深めて楽しいイベントになって貰えれば。」

本戦の盛り上がりは必須のこと、今大会は主催者のキヤノン製品を最大限に活かした会場内イベントも充実している。“エンジョイフォト体験コーナー”では、ギャラリーからの応援メッセージ入り写真が選手ラウンジに貼り出される。その他にも、普段は後方からの観戦になるプロの練習シーンを、正面から見る事ができる“超望遠コーナー”の特設ブースも設置される。

秋の12連戦の中でも「キヤノンオープン」は、賞金総額2億円、優勝賞金4000万円と今季のツアートーナメントで最も高額な大会の一つ。今回の記者発表会とその前に開催されたコース視察会に参加した横尾要も、「都心からも近いですし。素晴らしいコースなだけに楽しみです。」と声を弾ませた。

過去には「日本オープンゴルフ選手権競技」や「日本プロゴルフマッチプレー選手権」も開催された名門コースだけに難易度も高い。
「グリーンが読みづらく、パッと見ても分からないこぶがあって難しい。フェアウェー。ラフ共に非常にやりがいのあるコース。それだけに、あまり悩まないで良いようにしたいですね。」と笑顔を見せる。

7,167ヤード、パー72のコース設定で開催される「キヤノンオープン」は、10月9日(木)から開幕する!
  • 記者発表会に参加した横尾要
  • 鳥の“キビタキ”が写っている大会ポスター
  • 戸塚カントリー倶楽部 西コースの18番グリーン

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