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ANAオープンゴルフトーナメント 2012

今田竜二が2年ぶりの国内参戦

きゅうきょ、全日空機で帰ってきた。2008年に米ツアー1勝の選手も今季はまだ、来季のシード権を確定出来ず、現在開催中のプレーオフシーズンにも出場出来ない。

次のフォールシリーズまで1ヶ月ものブランクを埋めるために、2年ぶりに日本ツアーに参戦。帰国を待ちわびていたのはゴルフファンだけではなかった。

迎え入れるジャパンゴルフツアーメンバーたちも歓迎した。
めったに逢えない今田と一緒に写真を撮らせてと、近藤共弘や、佐藤信人らに取り囲まれた。

中2で単身渡米した今田にとって、北海道は未踏の地といっていい。
「いや、まだ物心つかない時期に、もしかしたら来たかもしれないのですが、記憶にない。初めても同然です」。
生物が嫌いで、スシも「むしろ近頃のアメリカ人のほうが、僕よりはよく食べるでしょう」。名物のジンギスカンも「苦手」と、食事の面ではあまり楽しみはなさそうだが、「大会の40周年に出られて光栄です。ぜひみなさんの期待に応えられるようなプレーが出来れば」。

再渡米にむけて、初出場の輪厚で良い手土産が得られればいい。



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