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クォリファイングトーナメントがスタート

来季のツアー出場優先順位を決めるクォリファイングトーナメント(QT)が、先月の31日から3日間の日程で、茨城県の鷹彦スリーカントリーと、兵庫の六甲国際ゴルフ倶楽部で行われたファーストステージを皮切りにスタートしている。

鷹彦スリーカントリーでは現在、鹿島学園高等学校2年生で、先の世界ジュニアで石川遼選手とともに、日本代表メンバーとして健闘した前粟蔵俊太選手がトップで1次通過を果たしている。

このほかファーストステージは千葉県の房総カントリークラブ 房総ゴルフ場、栃木県のファイブエイトゴルフクラブ、そして岡山の鬼ノ城ゴルフ倶楽部の3会場で現在も開催中。

各会場の出場比率により決定された人数が、来月9月4日から始まるセカンドステージに進める。

さらに、10月30日からのサードステージを経て勝ち抜いた選手たちは、11月28日から茨城県のセントラルゴルフクラブ(東・西コース)で行われるファイナルステージに進み、予選4日決勝2日間の計6日間をかけて来季の出場権を争うことになる。

今年は、ファイナルQTランク5位の小田孔明、同23位の竹本直哉らがチャンスを生かして前半戦で早々と初シード入りを決めるなど、特にQT組の活躍が目立つ。

いわばスター街道への登竜門、クォリファイングトーナメントにもぜひご注目を!

詳しい成績や情報はこちらよりごらんになれます。

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