〜everyone PROJECT〜第１回石川遼ジュニアトーナメントが８月１日から４日かけて栃木県のロイヤルメドウゴルフスタジアムで開催され、最終日はマッチプレーの決勝戦・順位決定戦とストロークプレーのＦＲが行われました。

マッチプレー男子の部は、エキストラホールまでもつれ込む熱戦となりましたが、伊藤奨真くん（三重県・豊里中３年）が山岸風太くん（神奈川県・湘南学園中３年）を１９ホール目で下し、初代チャンピオンに輝きました。
伊藤くんには、１０月２４日に開催されるマイナビＡＢＣチャンピオンシップ（本戦は１０月２７日〜３０日の日程で兵庫県のＡＢＣゴルフ倶楽部にて開催）のマンデートーナメントへの出場権が与えられました。
また、マッチプレー女子の部は村田理沙（東京都・杉並学院高１年）が優勝し、ストロークプレーの男子の部は大沢宥介くん（青森県・光星学院高３年）が、女子の部は田中友理奈さん（埼玉県・埼玉栄１年）が１位となりました。

伊藤くんのコメント
「マッチプレーを戦ったのが初めてで、楽しかったです。それに接戦ばかりでしたが、最後まで集中力を切らさずにプレーをして優勝することが出来て嬉しいです。マッチプレーは、結構自分は得意な方なんだと思いましたし、いい経験になりました。
これまでコカ・コーラ東海クラシックのマンデーに２回ださせてもらったことがありますが、２回とも本戦に進めなかったので、３度目の正直で本戦に出場してみたいと思います。
本戦に出場して、頑張って憧れの石川遼プロと一緒に回ってみたいです。」

今大会は日本のアマチュア競技ではあまり実施されていないマッチプレーを競技に取り入れるとともに、マッチプレーに進出出来なかった選手も７２ホールのストロークプレーで争う競技形式にて開催されたため、アマチュア選手にとって貴重な経験になったに違いない。

※社団法人日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）は、〜everyone PROJECT〜第１回石川遼ジュニアゴルフトーナメントへの協力・支援を行っています。

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