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42歳の篠崎紀夫が通算12アンダーの3位に浮上
前日もクイーンコースを回っており、「そのままの流れで回れ、バーディが」獲れた。ようやく「コースの攻め方も分かってきた。攻め方、守り方にメリハリをつけて、ホールではなく、そのホールの1打ごとに攻めていくか、逃げていくか」判断してプレーするスタイルが功を奏している。
2007年ANAオープンで優勝した篠崎も、今年は賞金ランキング89位と低迷し、シード権を手放した。だが「もうちょっとゴルフがやりたい」とツアーへの情熱は冷めていない。もう一度、あの舞台へ。ベテランの意地をみせてもらいたい。