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エンジョイ・ジャカルタ インドネシアオープン<2日目> D・スメイルが「今、僕は勝つことに飢えている」

前半を3バーディ、1ボギーで折り返したスメイルのゴルフは、昨日に引き続き好調だった。しかし11番パー4でティショットを左ラフに入れるとセカンドショットはグリーンにのったものの11メートルのパッティングを残した。「さすがに入るとは思ってなかった。」というパッティングは見事にカップイン。「タフなコースで集中力が続かなくなりそうだった。このバーディパットは、僕の気持ちを盛り返すに充分だった。」
第2ラウンドは5バーディ、2ボギー。トータル7アンダーで単独のトップだ。

オフシーズンは、球を打ったのはほんのわずかで、ランニングやサイクリングで体を動かしていたという。「でも、そのお陰でとてもリラックスできた2ヶ月間だった。」といつもの柔和な表情を見せるスメイル。
その柔和な笑顔のままに、めずらしく自分の想いを語った。
「今、僕は勝つことに飢えている。ショットもパッティングもいい。本当にいいスタートを切ることができた。明日もフェアウェイキープを心がけていきたい」。

2005年のブリヂストンオープン以来、優勝から遠ざかっているスメイル。
195センチの細身の体から繰り出される正確なショットで、今大会の頂上を目指す。

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