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エンジョイ・ジャカルタ インドネシアオープン<最終日> D・スメイルは惜しくも2位

エンジョイジャカルタ インドネシアオープン最終日。
D・スメイルがグレートカムバックだ。
前半はスコアを伸ばすことが出来なかったが、後半は3バーディを奪って、トータル8アンダーでホールアウト。

トップのニック・カレンが最終ホールの難しいパーパットを入れて惜しくも2位となった。
今日のスメイルはティショットがうまくいかなかったが、パッティングが冴えた。
「後半は3つのバーディが取れたし、上手くプレーできた。悔むとすれば1番パー5のボギーかな。あれは凡ミスだった」とスメイル。
18番ホールでは6メートルのバーディパットを入れることはできなかったが、最後までインドネシアのギャラリーを沸かせて「今年、初めての大会でいいフィニッシュができた。とても満足している」。

来週は母国ニュージーランドで『ニュージーランドPGAプロアマチャンピオンシップ』に出場するという。
「ニュージーランドは秋も深まってきて、おまけに開催場所はとても寒いんだ。今週はとっても暑かったけど、来週はブルブルと震えながらのプレーになるんだよ。気温差は20度だよ!」と、柔和な表情で楽しそうに話してくれるところに、自身への期待がうかがえる。

日本の開幕戦が楽しみだ。

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