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The Championship by LEXUS 2008

第1回大会は大盛況のうちに・・・

ボランティアのみなさんはのべ700人!
大会に協力してくださったボランティアのみなさんはのべ700人。トヨタ自動車が世界に誇る最高級車「LEXUS(レクサス)」を冠し、茨城県で誕生したこの新規のビッグトーナメントを盛り上げようという地元ゴルフファンのみなさんの思いが、ひしひしと伝わってきた第1回大会だった。

ゴルフ王国・茨城らしく、通なギャラリーも多く松林の陰でプロのプレーを見ながらしきりに素振りを繰り返す人。
確かに石川遼につく人も他のトーナメント同様に多かったがしかしそれも決して一極集中ではなく、それぞれ人気選手の組に、まんべんなく散らばっていたように思う。

ほんとうにゴルフが好きな方が多いんだなという印象だった。

地元有志のみなさんの活躍も光った。
ギャラリープラザには地元商工会の販売ブースが並び、活気に溢れた。
また、会場の大利根カントリークラブがある坂東市市役所のみなさんは取材活動に励む報道陣に特別栽培米のコシヒカリで作ったおにぎりと、同市が3年前から郷土料理として推し進めているという「祝い汁」で毎日、もてなしてくださった。

特に冷え込んだ週末はダシの利いた汁と、みなさんの笑顔に心まで温められました。
ほんとうにありがとうございました。

最終日に怒濤の追い上げで10試合連続のトップ10入りを果たした矢野東は「優勝争いとは関係ない僕にもたくさんのギャラリーがついてくださって、本当に励みになった」と話していました。
そして、すでに次の第2回大会のことを考えながらプレーし「来年こそ大利根を攻略してみせます」と、早くも意気込んでいます。

選手ともどもまた来年、この地でお会いできることを楽しみにしています。


  • 矢野は地元ギャラリーのみなさんの応援に応えようと踏ん張った
  • 坂東市市役所のみなさん、ありがとうございました!

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