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サン・クロレラ クラシック 2010

ディネッシュ・チャンドが単独首位でようやく2R終了

先週に引き続き、初日から波乱続きの「サン・クロレラ クラシック」。31日(土)の大会3日目は6時22分から、日没サスペンデッドとなっていた前日の第2ラウンドの残り競技を再開した。

ディネッシュ・チャンドは1日越しで、残していた最後の9番ホールを、ようやく終えた。
第2ラウンドは、後半組がまだ残っているため現時点ではまだ暫定成績となるが、ひとまず単独首位で予選ラウンドを終了した。

ホールアウトするなりチャンドは「ふうっ」と溜息。
「やっと終わったよ……」。
最後の1ホールはバンカーから寄せた4メートルのバーディチャンスを外したが、「まあ、朝からナイスパーだね」。

これから次の第3ラウンドまで約7時間の待ち時間(トップスタートは12時20分予定)を、どう過ごすか。
「今から朝ご飯を食べて、お昼寝して…。午後からまた、新しいスタート。気合い入れて行くよ!」と、白い歯を見せた。

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