チャレンジトーナメント第２戦『トーシンチャレンジ』が岐阜県加茂郡富加町のTOSHIN Golf Club Central Courseを舞台に開幕した。
昨日の雨が、朝、霧雨となって残ったが、徐々に天候が回復。お昼前には、晴れ間が差し込み、最高気温は２６．５℃の夏日と絶好のゴルフ日和となった。

初日を終え、トーナメントをリードしたのは、先週の日本プロゴルフ選手権で４位に入る活躍をみせてくれた
上平栄道のツアー仲間、大桑暢之（おおくわ・のぶゆき）だ。
「先週から調子が悪くて、予選を通過出来ればいいやと思っていたんですけど、今日はパターが入ってくれました。ショットもグリーンセンターを狙ってせめていたんですけど、今日は謙虚な気持ちでプレーしたのが良かったんだと思います。パターはストロークのチェックポイントを意識してプレーしたのが良かったんだと思います。
先週、ツアーで一番仲が良い上平が、日本プロで頑張って。今週も上平、良いからね。上平には負けない！
２桁アンダーを目指していきます。」
昨年のＱＴファイナルでは２打足りず、決勝ラウンドに進出できずツアーへの出場は難しい状況だが、『トーシンチャレンジ』で優勝すれば、ツアートーナメントの『ＴＯＳＨＩＮ　ＧＯＬＦ　ＴＯＵＲＮＡＭＥＮＴ』と『日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills』への出場権を手にすることが出来る。
僚友の上平に負けないためにも、優勝を手にしたいところだ。

なお、１５２名（ツアープレーヤー１５１名、アマチュア１名）の選手が出場し、７１ストローク・イーブンパー、　４５位タイまでの６１名（全てツアープレーヤー）が明日の決勝ラウンドに進出した。

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• 上平 栄道