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五浦庭園JGTOチャレンジ II 2010

最終戦への切符を手にするのは!? ツアープレーヤーの熱き戦い

上位進出を狙う片岡大育
2010チャレンジトーナメントも大詰めを迎え、いよいよ残すところあと2戦。

今週16日(木)から2日間に渡り、福島県の五浦庭園カントリークラブを舞台に『五浦庭園JGTOチャレンジⅡ』が開幕する。今大会の賞金(賞金総額1,000万円、優勝賞金180万円)は、終盤を迎えたチャレンジトーナメントにとって大事な1戦となり、一層白熱した試合が予想される。

最終戦「JGTO Novil FINAL」は、チャレンジ賞金ランキング上位36名の選手しか出場できないため、現在30位前後にいる選手にとってはこの試合がまさに正念場。また最終戦の出場権がない選手にとっては、事実上最後の舞台となる。

この最終戦への争いの中にいる一人が、片岡大育。
現在はチャレンジ賞金ランキング25位だが、残り2戦で上位に入れば、チャレンジ賞金ランキング2位から上位6名が獲得できる「来季のツアートーナメント第1回リランキングまで出場優先権」を、手にする事も可能な位置にいる。

「やっぱり大事な1戦です。あと2試合でもちろん優勝もしたいし、せめて2位、3位と上位に入りたい。」と思いを語った。
今日の練習ラウンドでの調整は「コースをしっかり見て、いい練習ができた。」とリラックスした表情を見せたが、明日からはどんなプレーを見せてくれるか注目である。



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