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PRGR Novil CUP FINAL 2009
まずはやることをやらないと 大逆転なるか岸本翔太が4アンダーの好スタート
岸本が賞金ランキング7位以内に与えられる来年の優先出場権を手に入れるためには、優勝して、優勝賞金260万円を加算することが、最低必要条件。
この厳しい状況で最終戦を迎えることになった。
「もう、守ってもあれなので、全部攻めていく気持ちでプレーしました。まずは初日アンダーでプレー出来たので良かったと思います。もちろん、優勝はしたいと思いますけど、まずはやることをやらないと勝てるものも勝てないので、自分の出来ることをやりました。よく調子にのって崩れてしまうので」・・・と淡々と最終戦初日のプレーを振り返ってくれた。
昨年、岸本はチャレンジトーナメントでの賞金ランキングは12位だったが、今季は1Rに出遅れることが多く、10試合中7試合で決勝ラウンドに進出するなど安定した成績を残しているもののTop10フィニッシュは1Rに4位タイと好スタートを切ることができた望月東急JGTOチャレンジ II の単独3位といまひとつの成績だ。
しかも、この大切な最終戦、1Rを4アンダーと好スタート。
29位からの大逆転が期待される。