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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2013

額賀辰徳が5アンダー67をマークし、2位タイにつける

2011年チャレンジ賞金王、額賀辰徳が2位タイに
昨年はレギュラーツアーを主戦場にしていた額賀辰徳にとって、今年2年ぶりにチャレンジトーナメントに参加している。「プロアマで初めて回るコースが多く」今年は富士カントリー可児クラブチャレンジカップで3位タイに入っているものの、彼にとってはいまひとつの成績だ。

ところが今週の会場である房総カントリークラブ 房総ゴルフ場東コースは、「記憶に残っていて、イメージしやすい」と好感触を得ている。調子もよく、「安定している。自分でなるほどな、と確認しながら」プレーできている。この日は7バーディ、2ボギーの5アンダー67をマークして、首位と2打差の2位タイにつけた。このコースの攻略について「獲るべきホールで獲ること。パー5がキーポイント」という。

ツアーのドライビングディスタンスで1位を獲得している、飛距離には定評のある額賀にとってパー5の攻略はお手の物だろう。「今週、チャンスはある」と自信もあるようだ。
だが、気負いこむこともない。「スコアに上限を設けず、伸ばすだけ伸ばしたい」ところだが「1ホール1ホール、1打1打」に集中することを忘れない。メンタルに余裕を感じる。
2011年のチャレンジ賞金王が、再び頂点を密かに狙う。

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