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Novil Cup 2014

田島創志が11位からの逆転でチャレンジトーナメント開幕戦『Novil Cup』を制する

写真左から大会実行委員長(ノヴィル株式会社代表取締役社長)久岡征司様、田島創志、JGTO鷹羽正好副会長
チャレンジトーナメント開幕戦『Novil Cup』の大会最終日が、6日(日)、徳島県阿波市のJクラシックゴルフクラブにて行われた。雷による1時間59分の競技一時中止や、午後から吹き始めた強風という難しいコンディションのなか、11位からスタートした田島創志が5バーディ・2ボギーの69でまわり通算3アンダーで逆転優勝を果たした。
田島は優勝賞金270万円を手にするとともに、4月24日から開催される「つるやオープンゴルフトーナメント」への出場権を手にした。

1打差の2位には、単独首位からスタートした井上忠久が続き、2打差の3位で今平周吾と小島亮太が続いた。

田島は昨年末に行われたQTを失敗し、QTランキング700位とツアートーナメント、チャレンジトーナメントも主催者推薦か予選会を突破するしか、試合に出場することが出来ない状況だったが、今回の『Novil Cup』の優勝で、「つるやオープンゴルフトーナメント」の出場権とともに、今後のチャレンジトーナメントの試合への出場権を手にした。
また、優勝賞金270万円を手にし、来季のツアーシード権が与えられるチャレンジ賞金王、そして来季の前半戦のツアートーナメントへの出場権が与えられる上位8名に獲得にむけて、大きく前進した。

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