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深堀圭一郎が、ダイナスティカップで使用したキャディバッグとキャディポンチョ…8万6000円
そればかりか、今年9月の韓国対日本のチーム対抗戦『ヨンピョンバーチヒルズカップ日韓対抗戦』でも、プレーオフの末に敗退している。
この戦積に「みなぎる闘志を感じている」と話すのが、深堀の大親友である丸山茂樹だ。
「どっちも負けるなんて、考えられない結果。日本はアジアの先頭に立つツアーだと僕は信じている。なのに韓国チームにまでやられるなんて…。みんなもっともっと、悔しいと思わなければいけないよ」と、3年ぶりの国内ツアーとなったブリヂストンオープンの会場で、カツを入れた。
「今度こそ圧勝して、『日本の一軍メンバーが出場すればどうなるか』ということをアジア、世界に伝えたい」と、力強く言いきった。
第2回大会は、幸い来年のメジャー第1戦「マスターズトーナメント」の翌週(4月15日ー17日)に開催されるため、丸山も出場できる可能性が高い。
「スケジュールや体調面での調整がつけば、(片山)晋呉や谷口君にも『出ようよ!』と言って、みんなを引き連れて一緒に出たい」。
世界に誇る日本のエースが、母国の威厳を取り戻すために、立ち上がろうとしている。
今年の日韓対抗戦で、「これはある意味、オリンピックみたいなもの。目の前の勝負に何が何でも勝たなくていけなかった…」と悔しい心中を語り、リベンジを誓う深堀も負けられない。
12月7日現在の深堀のダイナスティカップランキングは、6位(参考http://www.jgto.org/jgto_pc/other_events/dyna/)。
来年4月、大親友とのタッグを実現させて母国の威信を取り戻したい。
※深堀がダイナスティカップで実際に使用したネーム入り大会オリジナルキャディバッグとサイン入りキャディポンチョは8万6000円で落札されました。