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サンクフル主催者ゴルフ懇親会の収支ご報告

昨年1年間で、各トーナメントの賞金総額のうち、1%を供出して、コツコツと貯めてきた震災復興支援金は先月5月26日に開催した「サンクフル主催者ゴルフ懇親会」の会場のレインボーヒルズゴルフクラブで、チャリティ贈呈式を行いましたが、このほどその詳しい収支内訳が決定しましたので、ここにお知らせさせていただきます。

同懇親会は主催者のみなさんと、選手が触れあう機会があまりにも少ないと憂えた選手会長の池田勇太の発案で、実現しました。
その会場には大学時代を過ごし、また未曾有の被害で甚大な被害を受けた第二の故郷でもある宮城県を迷わず選び、主催者のみなさんと、選手が一堂に会したこの機会を逃すまいと、贈呈式を行うと決めたのもまた、若き選手会長でした。

主催者からいただいた賞金をやりくりして集めた大切な大切な支援金を、主催者のみなさんの前で倉本昌弘・選手副会長と、無事に宮城県の岡部敦・保健福祉部長と、宮城県の共同募金会の樋口稔夫・会長の手に託した池田。

「これでやっと会長としても、選手としても、自信を持ってやっていける」。これを弾みに本業での活躍にも期待がかかります。

<チャリティ寄贈基金 寄贈先一覧>
宮城県「みやぎこども育英基金」   600万円
岩手県「いわての学び希望基金」  500万円
福島県「ふくしまゴルフ寄附金」   500万円
宮城県共同募金会          300万円
あしなが育英会           100万円
子どもの村東北           100万円

チャリティ寄贈金 合計      2100万円    

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