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東北福祉大の先輩・後輩コンビが大活躍
藤本はダブルス、シングルスで共に回ったアンソンジュを「すごい。こんなにうまいし、飛ばすんか」と驚いた。シングルスではアンが3アンダーをマークし、2オーバーだった藤本は「レベルの高さがわかった」完敗だった。
表彰式終了後の記者会見の席上で、池田はアンから「実は池田さんのファンで、一緒に回れてうれしかった」と打ち明けられると、アンのことを「ドライバーもよく飛ぶし、ショットも切れていた」と高く評価した。
普段は一緒にプレーすることのない、異なった選手たちがプレーすることは、お互いに刺激しあい、触発するようだ。来年はいよいよ10回目を迎える大会が、今から楽しみになってきた。