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富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2013

高校生プロ鍋谷太一は、初の予選通過【インタビュー動画】

大阪学芸高校2年の鍋谷太一は、プロ転向後初のJGTO競技の予選を通過した。

アマチュア時代はフジサンケイジュニア、ロレックスジュニアなどの数々のタイトル実績を持ち、中学3年時にはチャレンジ競技の「Novil CUP」さらには昨年高校1年の時には「関西オープン」でも予選を通過するなど、その後満を持して「日本オープン」を前にプロ転向した。

だが、その後はツアーとチャレンジにそれぞれ1試合ずつ参戦するも、結果を出せずに予選落ちをし、昨シーズンを終えた。

それだけに年を跨いでの初の予選通過で16歳はまずは胸を撫で下ろしたことであろう。

表情はまだあどけなさが残るいわゆる「草食系男子」ではあるが、ゴルフに対するひたむきな気持ちは大人顔負けだ。また、人懐っこい性格と持ち前の明るさで近い将来ツアーに本格的に参戦すれば、間違いなく人気選手の一人になるであろう。

鍋谷には、今後の目標や初の賞金の使い道などを語ってもらった。

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