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アコーディア・ゴルフメンバーズチャンピオンシッププロアマチャレンジを開催

アコーディア・ゴルフメンバーズチャンピオンシッププロアマチャレンジが、沖縄県のザ・サザンリンクスゴルフクラブで開催され、トーナメントで活躍するプロ26名と、全国の予選を勝ち抜いたアマチュア73名が参加して、温暖な気候と太平洋をパノラマのように一望できるロケーションのもとで、プロとアマチュアが真剣勝負を楽しんだ。

全国で135コースを保有・運営するアコーディア・ゴルフでは、昨年から各ゴルフ場での予選大会をスタートし、地区決勝大会と全国決勝大会を勝ち抜いた上位75人の腕自慢のアマチュアが、この日のプロアマチャレンジに進出した。

普段のプロアマ大会では、プロがアマチュアにワンポイントアドバイスをしたり、談笑したりと、和やかなムードで行われるが、この大会はピリリと引き締まる真剣勝負なだけに、アマチュアの皆さんはプロに負けず劣らずの緊張感の中で一打一打に集中した。

矢野東と一緒にプレーしたシングル級のアマチュアは、「プロの技術をまざまざと見せられプロの凄さを実感できた。シャープで切れ味があり、軸を中心とした無駄のないスイングと常に変わらないリズムが参考になった。そして人間性の良さがにじみ出ていて益々好きになった。」と特別な一日を満喫した。

矢野は今年からアコーディア・ゴルフPRパートナー契約を結んでホストプロとして参戦。このプロアマチャレンジが初仕事となり、「ガチの戦いが面白かった」とアマチュアを相手に、今までに感じたことのない新しいゴルフ競技の雰囲気を楽しんだ。

矢野は、ゴルファーの底辺拡大とゴルフ人口の増加、そしてチャリティ活動に積極的に取り組むアコーディア・ゴルフと目指す方向が一致し、ゴルフ場という「心強い環境」をパートナーとし最高のタッグを組んでシーズンに備える。

尚、プロアマチャレンジを制したのは、7アンダー65ストロークでプレーした冨山聡
冨山は10日前から沖縄入りして合宿を張り、独特の芝質と強い風に備え、更に、気の抜けないレベルの高い同伴アマチュアに刺激を受けながら、相乗効果でスコアを伸ばした。
幸先の良い優勝賞金200万円を手にした冨山は、「今年の遠征費として活用したい」と、ゆとりを持ったシーズンインを迎えられることになり、1年のブランクを経て、今年は賞金シード選手としてフル参戦に意欲を燃やしている。

<プロの部成績>
優勝 冨山聡 65
2位 井上信 66
3位 白佳和/山下和宏 67
5位 宮瀬博文/中川勝弥 68
7位 森田徹/太田直己/篠崎紀夫/伊藤誠道/白潟英純/川岸良兼 69
13位 矢野東/増田伸洋 70
15位 井上忠久/塚田陽亮/兼本貴司/鈴木亨/広田悟 71
20位 平塚哲二/藤本佳則 72
22位 津曲泰弦 73
23位 手嶋多一/上平栄道 74
25位 宮里聖志/原口鉄也

<アマチュアの部上位成績>
優勝 蔭本一義 69
2位 福田圭輔 72
3位 中田健太 74
 
  • 左からアコーディア・ゴルフ鎌田隆介代表取締役社長、優勝した冨山聡、アマチュアの部優勝の蔭本一義さん

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