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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2013

今週は、シード権争いの選手にとって最終戦

カシオ計算機株式会社と黒潮観光開発株式会社、株式会社テレビ高知が主催のカシオワールドオープンはシード権争いの選手たちにとっては事実上の最終戦となる。

現在、21歳の松山英樹が独走するジャパンゴルフツアーは年々、世代交代の波が激しく打ち寄せ、シード権争いも厳しさを増していく。来季の出場権が与えられるのは、賞金ランキングの上位70人。
新しくシード権に加わった選手がいるということは、それだけ弾かれる選手がいるというのもまた現実でこの1戦で大逆転の初シード入りを狙うもの、シード復活をもくろむベテラン、または保持を改めて誓う中堅たち。

今大会は賞金総額2億円というビッグマネーが、選手たちの士気をいっそう高める。
華やかな優勝争い&賞金レースのかたわらで、今年もシビアな“交代劇”が、繰り広げられる。

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