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第1回JGTO理事会を開催

私ども日本ゴルフツアー機構(JGTO)は今年1月4日に、「社団法人」から「一般社団法人」への移行が認可され、「一般社団法人日本ゴルフツアー機構」と名称を変えて以来、初めてとなる「JGTO理事会」を開催。

都内で行われた今年第1回目の会合には、ジャパンゴルフツアー選手会長の池田勇太も出席して、理事の倉本昌弘や深堀圭一郎、宮里優作らと活発な意見交換がなされた。

理事会では、ツアーをいっそう魅力あるものとして、ますますゴルフファンを増やしていくためにも人々の感動を呼ぶプレーはもちろん、コース内での振る舞いや礼儀やマナーなど、今まで以上に徹底して取り組んでいく決意などが、選手たちから語られたという。

理事会のあとの記者会見では、JGTO会長の海老沢勝二から新規ツアーの開催も発表された。
賞金総額は2億円。11月7日から、4日間の日程で行われることが決まったのは、「HEIWA・PGM DREAM CUP in 霞ヶ浦」。茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で、開催される。

また、10月10日から行われる「TOSHIN GOLF TOURNAMENT」は、「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」と大会名を変更。当初は未定だった開催コースも、岐阜県の「TOSHIN Golf Club Central Course」に決まった。

そのほか、「ジャパンゴルフツアーアジアシリーズ」として、3月に開催される「タイランド選手権」と「インドネシアPGA選手権」の詳細についても発表された。

ワンアジアツアーとの共同主管で開催されるこの2試合は、156人の出場枠のうち60人のジャパンゴルフツアーメンバーが出場する予定で、各大会とも総額100万ドル。獲得賞金は、両ツアーのランキングに加算されるのはもちろん、優勝者には実質3年間の両ツアーのシード権が与えられる。
2013年のジャパンゴルフツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」にも出場できる。

そして、両ツアーの熱戦の模様はCS放送のゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」で、4日間とも独占生中継されることも決まった。

それに先駆けて、都内有明の東京ビッグサイト西棟1,2で開かれる「ジャパンゴルフフェア」の初日にあたる2月15日(金)には、「JGTO×GOLFNETWORK presents ジャパンゴルフツアーアジアシリーズ スペシャルトークショー 〜男子ツアー 新たなる取り組みと挑戦!〜」と題して宮本勝昌らが、楽しいトークを繰り広げますのでそちらもお楽しみに・・・!!

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