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青木功が日本プロゴルフ殿堂入り

PGA(公益社団法人日本プロゴルフ協会)と、LPGA(一般社団法人日本女子プロゴルフ協会)と、JGTO(一般社団法人日本ゴルフツアー機構)のプロゴルフ3団体が中心となって、日本のプロゴルフ界において偉業を達成した選手を称え顕彰する組織として設立された「一般財団法人日本プロゴルフ殿堂」。
このたび第2回の殿堂入りが選考されて、2月17日に都内で顕彰式典が開催された。

プレーヤー部門で顕彰を受けたのは、ジャパンゴルフツアーの永久シード選手でもある青木功。女子プロの樋口久子さんとともに壇上に上がり、「ゴルフしか知らない自分がここまでこれるとは今まで思ったことがありません」と感無量。

さらに「ゴルフだけは、いくら年をとってもできるスポーツ。他のスポーツの人は”引退”という言葉がありますが、私は生涯”引退”はありません。今ここで宣言をして、御礼を申し上げます」と、晴れの場で高らかに生涯現役を宣言して喝采を浴びていた。
また昨年の全米プロシニアを制した井戸木鴻樹が、特別賞に輝いた。

<第2回ゴルフ殿堂入りのみなさん>※敬称略
レジェンド部門
福井覚治(ふくいかくじ)
安田幸吉(やすだこうきち)
島村祐正(しまむらゆうせい)
二瓶綾子(にへいあやこ)
プレーヤー部門
樋口久子
青木功
特別賞
井戸木鴻樹

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