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SRIXONチャレンジ 2006
新規チャレンジトーナメント「SRIXONチャレンジ」は13日水曜日から栃木県で開催。
SRIスポーツ株式会社は住友ゴムグループのひとつで、同じグループの住友ゴム工業株式会社では、男子ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」、女子ツアーの「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」を主催及び特別協賛しており、今回のチャレンジトーナメントは、「ダンロップ」ブランドではなく、「SRIXON」ブランドとしての開催。
トーナメントに出場するトーナメントプロの殆どが「SRIXON」のブランドで戦っており、この新しいブランドの認知度を高めるとともに、若手選手の育成や強化をはかる新たな大会のスタートとなる。
また将来的には、「スリクソンダブルスゴルフ選手権」等のイベントとの連動をはかるなど、プロとアマの触れ合いの場を作るプロアマ戦の実施についても考えているという。
舞台となる太平洋クラブ&アソシエイツ益子コースは、フラットな林間コースながら、大小12の池が巧みに配置される戦略性に満ちたチャンピオンシップコース。
このコースに挑む出場選手の中での注目選手は、出場11試合のうち5試合でトップ10入りしている森田徹。トップ10入り5回というのは、チャレンジ賞金ランキング2位の重原啓利と森田の二人のみ。
また、森田は予選落ちが2回だけ。予選落ち2回というのはチャレンジ賞金ランキング上位では4位の小野貴樹と佐藤えいちの三人。この実績から見ても森田の安定度が伺える。
森田のチャレンジ賞金ランキングは10位と、もうひと頑張りという位置ではあるが、この安定度から見ても、今週のSRIXONチャレンジを含めた残り5戦での活躍が注目される。
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