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松山は暫定26位タイ、石川遼は4試合連続の予選落ち
日没のため1選手が競技を残したが、暫定26位タイは決勝ラウンドに進出。
「今日はグリーンが硬く風も吹いてきたので難しかったがそれ以上に自分の状態が良くなかった。この内容で、予選が通れて良かった」と安堵の表情で、上位もまた伸び悩んでいることを励みに「明日も崩れないように、何とか爆発すればチャンスも出てくる」と、巻き返しを期す。
一方、6オーバーの120位タイから出た石川遼は、前半で一時は“圏内”までスコアを戻したものの、終盤にボギーが立て続いて、“圏外”に。
これで、4試合連続の予選落ちを喫したが「感触を残しておきたいと思うような、いいショットは何回もあったので」と気丈に話し、オフから取り組んでいるスイング改造についても「続けていくだけ」と、前向きだった。