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カシオワールドオープン 2015

深堀圭一郎、宮里聖志、アントキの猪木の3人が爆笑トークを展開!

夕暮れ時の買い物客でにぎわうイオンモール高知 南コートに深堀圭一郎、宮里聖志、アントキの猪木の3人が登場し、「トークアンドライブ CASIOだ〜」が開催された。これはカシオワールドオープン(Kochi黒潮CC)開催に合わせて、大会のPRをかねて行われた。3人とも時折笑いを織り交ぜ、軽妙なトークを展開し、買い物客の足を止めさせた。

スタート前のルーティンについて聞かれた2人。深堀は過去に体の故障をかかえていたこともあり、「ウォームアップ、ストレッチ」と答えたが、すかさず宮里聖志に対しては「聖志に聞いちゃいけないよな。何もしないもん」と振ると、聖志も「本当に気分が乗らないときは何もしないでティに立ちます」と答えた。実は、聖志はスタート前に練習しないことで関係者の間では有名。深堀は「もし皆さんが朝、練習場で聖志を見かけたら、『あ、今週は本気だな』と思ってください」と会場のギャラリーを沸かした。

また、深堀はカシオワールドオープンの印象を、シード権がかかる「カシオは次の一年を決める大事な大会。いい思い出も悪い思い出もある」と評する。大会は26日(木)から始まり、会場では、G-SHOCKやEXILIMなど人気のカシオ製品が手に入る「CASIO SHOP」や、EXILIMを使用したオリジナルスイング解析システムで自分のスイングをチェックすることができる「ハイスピードカメラスイングチェックコーナー」などギャラリーには楽しみなコーナーもオープンする。

さらに石川遼、片岡大育を応援するプレミアム応援チケット(各日3000円)を発売しており、このチケットには石川選手や片岡選手の組を観戦し、会場までの往復のバス代、お弁当、記念品(マフラータオル)がついている。当日は、イオンモール高知に集合し、バスで会場に向かい、大会の応援団長をつとめるアントキの猪木が出迎える予定だ。

最後に大会への意気込みを聞かれ、先週のダンロップフェニックスでは弟の優作が優勝した宮里聖志は、今週は自分の番とばかりに「いい正月を迎えたい」と兄弟2週連続Vに意欲を見せた。

アントキの猪木は応援団長として、ギャラリーへのサービスなどロープ外から大会を盛り上げていく。この試合で来年の賞金シード権が決まるほか、現在賞金王を争っている金 庚泰(1位)、宮里優作(2位)、池田勇太(3位)の3人のプレーにも注目が集まる。シーズン終盤を迎え、高知の秋は激しく燃える!

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