記事

松山英樹は10位タイ(マスターズ3日目)

今季メジャー初戦のマスターズトーナメントは、いよいよ最終ラウンドを残して、松山英樹は通算5アンダーの10位タイにつけた。

大会3日目は3番でバーディ、8番では50ヤードの3打目をカップインさせるイーグルを奪うなど、見せ場を作りながらもチャンスパットが決まらない。
前日に続いて12番、13番では連続バーディでトップ5も見えかけたが、そこから上がりホールに向かってきわどいパーパットが続く。
懸命にしのいで迎えた18番でついにボギー。長いパーパットを大きくオーバーさせて、返しのボギーパットこそ、辛くも沈めたが一歩後退。
「昨日までと一緒な感じ。パットとラインが全然合っていなくてこの3日間、もったいなかった。しっかり練習したい」。気持ちを切り替え、最終日に臨む。

関連記事