記事
上井が好発進! BMWニュージーランドオープン選手権が開幕
ショットが好調だという上井。「アイアンがうまくピンに絡んでスコアにつながったと思う」と、今季自身の初実践は、上々の滑り出しだ。
プロアマ戦との同時併催が特徴の今大会。「同組のアマチュアの方とも楽しく回らせてもらったのも要因の一つ」と、特殊な競技方法にも戸惑いはなく、「明日はもうひとつのコースのミルブルック。トリッキーなコースなので、ティショットをもう少し調整してもっと上位に食い込めるように臨みたい」。
ジャパンゴルフツアーの開幕を前に、ニュージーランドで念願のツアー初Vのチャンスも出てきた。
※そのほかの選手のコメント
竹谷佳孝(2アンダー/37位タイ)
「スコアが思うように伸びなかったが、ボギーがなかったのは自分にとって大きい。今日はパットに助けられた。持ち前の粘りあるゴルフができた。昨年は自分にとって実りある年だったが、それを思い出すラウンドができた。通常のトーナメントと感覚が違うが、アマチュアの皆さんにより楽しんでもらえるように、自分もベストプレーを心掛けたい。調子自体は悪くない。明日はコースも変わるのでまた違った感覚でプレーをしたい」
岩田寛(2アンダー/37位タイ)
「今日は自分のやりたいゴルフができなかった。まだまだです。自分のやりたい事をせめて5回、いや、毎回できるようにならないと。あと、パットのタッチを合わせたらスコアは上がるはず。
明日、スコアはもちろん質のよいゴルフを目指します」
谷口徹は大きく出遅れ(2オーバー/112位タイ)
「今日のスコアは今年初試合と言う事もあって、ミスが重なった結果。パットも思うとおりではなかったが、全体的にまとまったと思う。明日はコースも変わるので気持ちもいれかえたい。明日も頑張ります」
※ニュージーランドオープン選手権の成績はこちらから